どうしてロスが収まらないのだろうか。根性論とかではなく、自分ごとと思えていないって、はっきり思った。

 

 瓜生さんと僕の考え方の違いは、おそらくここにあるのかな。

 どこの組織に属そうが、一人でやろうが結果を出すかどうかは、自分のこととして行動してるかどうか。

 頑張ってるけど、結果が出てない。プロセス評価を大事にする。それも大事やけど、そうやないよね。会社が自分ごとと思ったら、まずはなんの結果が大事なんかってかんがえるよね。

 単純に、自分やったら「もっと金欲しい」に行き着くと思うんやけど、その金を貯めるために、結果頑張りましたけどたまりませんでした~、じゃあ話にならんよね。

 話変わるんですが、成功する営業マンと失敗する営業マンの違いはなにかっての最近、分析してるんですよ。

 成功する店長と、失敗する店長の違いとか。もっというと、成功する人間関係と、失敗する人間関係の違いはなにか。

 それって、つまるところ、他人に共感ができるかどうか、である。他人との共感を作ること=ラポールを築けるかどうか。

 ワタミのグループ社員としての行動基準。代表の偉大さをここでも実感。

日本では経済活動をしようとしたなら、組織に属する、商売をする、人と関わる、誰かに売ることとなる。

自分以外と誰かと関わる必要が絶対ある。自分以外とかかわらず生きようとするなら、山ごもりくらいよね。

 自分=他人の共感の輪をどこまで拡げられるのが重要とココ最近、感じたこと。

 僕は自分の給与を増やしたいから会社を大きくしたいとは思っていない。

会社を大きくしないと、仲間の給与が増やせないから。仲間自体も増やせないから。妻も子供も幸せにしてやれんし。


 今はまだ小さいベンチャー。

僕たちが会社そのものと思ってやってほしいなあって、思うんです。

なんで、僕だけやなくて、瓜生さん含めて、嫌でも成長して行くために、研修はセットでやってこうってきめました。