ビジネスブックマラソンで土井さんがオススメしている一冊です。

早速Kindleで読んでいます。

情報爆発と言われています。情報を専門としている著者が思考法からあり方を掲示してくれています。

凡人は勝ちをもとめるが、一流は負けないようにする。

正しい決断は時間があればできるから、その余力を残すための努力をしないといけない。論理的思考をするための余地が必要。またそのためのスペースを作る。

一流が常にすぐれた判断ができるのは待ったなしという状況にならないようにするから。

いい判断をするためにいまは決断するときだと、常に意識して一呼吸おきスペースをつくる。

デフォルト反応をコントロールできる人は成果を生み出せる。デフォルト反応、感情、社会、エゴ、惰性の4つからまた、組み合わせで起きる。

職場で権限委譲ができない人は伺いをたてさせ自分のポジジョンを保とうとするエゴがあるから。

惰性デフォルトは現状維持を好む。良い結果も悪い結果も。一番悪いのは普通のゾーン。

デフォルト反応に勝つためには。意志の力では勝てない。理想がデフォルトの姿になるよう環境をととのえること。

自分の人生に責任を持つこと。

人のせいにする人にははっきりとあなたのせいだと伝えること。

傑出した人は配られたカードが変えられないことがわかっている。

何かをしないということは何かをするということと同じくらい重要。

成功者は慢性的被害者と付き合おうと思わない。自分をコントロールするというのは自分に起きたことはコントロールできなくても自分の反応はコントロールするということ。

投資で成功する秘訣は自分が何を知っているか理解してそこにとどまること。自分が強い分野を見つけそこから動かないこと。

成功を掴むうえで必要なのはやる気にかかわらずやるべきことをやるセルフコントロール力。

成功している人は自分だけでなく人へも高い基準を求める。リーダーが凡庸な結果かすぐれた結果を出すかは怠け者の部下に一貫してすぐれた結果を出させるかで決まる。

基準に道なくても妥協してしまうのは「どうでもいいや」と思っているから。卓越した成果にコミットしていない。卓越した成果にコミットしていればメンバーにも妥協しない。

達人と一緒に働くことが一番の教育。

基準を上げるには2つ。

ただしいロールモデルを選ぶこと。

ただしい実践法に基づいてロールモデルを真似すること。

人生の主導権を取るためには2つ。

自分がコントロールできることをすること。自分ができないこと、弱点をしること。

弱点を克服する方法は2つ。

強さを養うこととセーフガードを用意すること。

途中までですが、とても良い内容です。