新潟に神田先生がやってきました!

私が尊敬している師の一人、神田昌典氏です。

ざっと私の感想を交えつつ、まとめます。

そもそも日本人は勤労奉仕の精神が高い国民だった。

極端なイノベーターは生まれづらいが、イノベーターが生まれると勤労奉仕精神が高い国民がバックアップできるからここまで成長した。

が、昨今の労働改革でいい部分を手放そうとしてる。

結果、優秀な人財ほど、どうなるか?

働きたいのに、働けない。

社長や役員は頑張ってるのに、私は何もできない。

結果、アフター5、勉強会に参加する、か、副業する。

優秀な人財ほど、やりがいを求めて副業する

だって、本業は働いちゃいけないんだから仕方ない。

簡単にお金が入るものではなく、産学官との連携や社会を変える、お金が入らなくてもいい副業が求められる。

これからは、いかにそのやりがいのある副業という仕事を提供していけるかがカギだ。

そのような仕事を提供できるためには、産学官との連携が出来るように人を口説いていかないといけない。

どんな人を口説く必要があるのか。

ティーチャー  社長
・ゴーゲッター 実務家 段取りをする人
・スケプティック 疑い深く変化を見ること 挑戦的な目で物事をみており、説得できるといっきにうごく

この3人を動かせればOK いちばん利益がでる。

あなたしかいないですということを伝える必要がある

「コマーシャルインサイト」を行う。

顧客に自社以外の選択を忘れさせるほどの購買プロセスの決定要因を与えることができるものを見せつけなくてはいけない。

神田先生の内容をざっとまとめました。

副業は認めないって意見は変わりませんが、

複業を出来る環境にする。

社員が社内で、複数のプロジェクトに取り掛かり、代表として自分が仕事をやりがいをもって取り組めるようにする。

本業が面白く働けないし、副業をやりがいをもって頑張るのであれば、そういう仕事を増やして組織を活性化し、利益を生む仕組みづくりするのも今生きる経営者としての大きな課題と認識させられたんでゲス。