どーも、飲食店利益倍増研究会まぶちゃんです。お客さんのことわかってきましたか?あなたのことをきちんと伝えられていますか?伝えていなかったことが多くあったのではないでしょうか?どのように?誰に?ってのは少しずつ、理解できているかと思います。僕が来てほしいお客様って、・20代前半~20代後半女性・うっぷん溜まってます・話し盛り上がりたい・多少大きな声出しても発散したい・しっぽりというか開放的になりたい・来る相手は友達同士か同年代同僚・騒ぎたいというより話したいという感じの人をきてほしいって思って、お店のサービスを組み立てています。これがご家族連れでファミリー層だったら、だいぶサービスの組み立てやPOPの伝え方も変えていかないといけません。さて、「伝えるメッセージ」について今日は考えてもらいます!飲食店なんだから料理の味だろ!って思ったかもしれません。先日の唐揚げの話ですが、事前情報があるかないかでそのからあげの味がぜんぜん変わるんです。お客様は実際には「味覚」ですべてを感じません。「知覚=料理のストーリー」によって味を感じるのです。例えば唐揚げの話ですが、・おいしい唐揚げ・料理長がしっかりと下味をつけた唐揚げ・唐揚げ屋で5年間修行した料理長が、2日間下味に漬け込んだ唐揚げ。↑同じからあげでも書かれ方でだいぶ印象変わりますね!あなたの店の名物やイチオシ。おすすめするときにどうやってオススメしていますか?あなた「うちの一押しなのでぜひ食べてくださいね!」お客さん「じゃあそれ」もしこうだったらお客さんはもっとテンション上がりますよ。あなた「このからあげなんですが、料理長が5年修行して、新潟県産銘柄鶏を使って2日間は最低下味をつけこんでるこだわっています。」「みなさんで食べると、みんな笑顔になること間違いなしです!ぜひ食べてくださいね!」お客さん「へぇ~、美味しそうだね。じゃあそれ」たいして違いがないと思ったかもしれません。ですが、この美味しそう!ってのが大事です。POPにしても、チラシにしてもお客様に伝えないといけないのは、「利益(ごりやく)」です。その商品があなたの悩みなどをどうやって解決してくれるのか?しっかりとお伝えすることが必要なのです。あなた=一番来てほしい常連様です。一番来てほしい常連様へどう伝えたらあなたの商品がごりやくをもたらすのか?飲食店のごりやくというと、おいしい!と周りと共有できること。また、インスタ映えしたりして、SNSでも自分の情報発信に使えるよ。っていうのも、今の御時世ではごりやくですね。このごりやくを意識して、POP書いてみると、あなたの店にきてほしいお客様が集まってくれるようになります。今日の課題もPOPです。ご利益を意識して10枚、かんたんなものでいいですよ!手書きで構いませんから書いてみましょう。最後までありがとうございした今日も頑張っていきましょ~!まぶちゃん
ベネフィットの伝え方|動画セミナー
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この記事を書いている人
真部裕充
2009年立命館アジア太平洋大学卒業。2009年ワタミ(株)入社。
2018年株式会社セプテンマリア設立。