どうも。おはようございます!
売上利益倍増研究会まぶちゃんです。
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今日の話はコチラでも見ることが出来ます。
最近ですね。Netflixに登録したんですね。
最新のアニメがみたいなって登録しちゃったんです。
興味ないわ~って思ったかもしれないんですけど、
最新のドラマだったり、オリジナルのものも多く
けっこういいですよ!
僕たち飲食人はお客さんの感性に働きかけるのが仕事ですから、
今のお客さんがどんなものを利用しているのかを
自分で利用してみて、感性を研いておきましょう!
さて、前置きはともかく
利益倍増トレーニング、今日もやっていきましょう!!
ドリンクトレーニングや
オススメのトレーニングやってみましたか?
たぶんあなたが思っていたよりも、とれたんじゃないでしょうか?
今日はですね。
高単価コースを注文してもらう、です。
予約などで、コースを受けている人は電話越し。
単品メニューのみの方は、メニューブックの話です。
なんにでも応用できますんで、考え方を知って活用してください!
電話でコースを頼まれるとこんなかんじじゃないでしょうか?
お客さん「宴会の予約したいんですが」
あなた「ありがとうございます!コースは決まってますか?」
お客さん「いくらのありますか?」
あなた「えーと・・・3500円、4000円、5000円とご予算に応じてありますよ」
こんな感じで対応していませんか?
すると大体3500円になります。
さて、何が間違っているでしょうか?
ちょっと考えてみてください?
あなたが値段が低い順に答えているのが問題です。
お客さん「宴会の予約したいんですが」
あなた「ありがとうございます!コースは決まってますか?」
お客さん「いくらのありますか?」
あなた「えーと・・・5000円、4000円、3500円とご予算に応じてありますよ」
このように答えると、4000円が多くなります。
メニューだと安い順にならべてたら、
高い順にならべなおしてみましょう。
これだけで、コースが単価が500円の違いですからね。
10人だと5000円。なんと、1人分の売上げアップです!
これは心理学的には「アンカリング効果」と言われています。
人は無意識に値段の基準を設けます。
先に高いものを提示されることで、
お客様にはコースの基準が5000円となるんですね。
お客様の予算が例えば4000円だとします。
最初に聞いたコースの5000
円は高いと思ってしまいます。
お客様からすると予算が4000円なので、
次に提示された4000円がとても安く感じます。
逆に3500円はちょっと安すぎてチープかも?と感じます。
これが逆に「3500円」と始めに伝えると、3500円が基準となります。
予算が4000円でも、ちょっと4000円は高いかもと感じます。
5000円のことは耳にも入りませんし、
予算の4000円でもどうしようかと迷いの対象になってしまいます。
そして実際に、お客様が飲食した際にも
高いコースのほうがお客様の満足度が上がります。
サンクコストバイアスってやつですね。
予算のとおりに選んでいただいたほうが、
お客様もあなたも双方満足できます。
安いほうが良いという発想は捨てていただいて、
高いコースを自信を持ってオススメしましょう!
電話だけでなく、メニューの並べ方も同様ですね。
高い→安いと
並べ替えるだけで単価が上がりやすくなります。
伝え方や書き方をただ並び替えるだけなので、
是非チャレンジしてみてください。
今日のトレーニングは
高い商品から説明する。
です。
今日も頑張っていきましょう!
ありがとうございました。
まぶちゃん