カカクコムや食べログ、クックパッドを大きく成長させた、あの穐田誉輝さんの話、聞いたことありますか?彼はただの成功者じゃないんですよ。時価総額1兆円を達成した「最強の投資家・経営者」として、いまも新しいビジネスを創り出し、次世代の経営者を育てています。でも、彼がどんな人生を歩んできたか、意外と知られていないんですよね。
この本では、穐田さんの今までをひも解きながら、どうやってこれほどの成果を出せるようになったのか、その秘密に迫ります。彼の人生は、強運だけじゃなく、絶え間ない挑戦と苦闘の連続だったんです。
特に注目したいのは、「ユーザーファースト」っていう彼の哲学。ビジネスをする上で、これがどれだけ大事かってことを、彼は自身の経験から教えてくれます。穐田さんがどうやってクックパッドを含む複数の企業を成功に導いたか、その過程が本には詳しく書かれていますよ。
後半部分では、「くふうカンパニー」っていう穐田さんが立ち上げた新しい会社の話も出てきます。ここでも、ユーザーのことを第一に考えたサービス作りが徹底されていて、そこから学べることがたくさんあります。
本の最後には、日常生活でのちょっとしたエピソードも紹介されていて、ビジネスだけじゃなく人としての彼の深い考え方が垣間見えます。この部分も、ぜひ注目して読んでみてくださいね。
穐田誉輝さんの物語を知れば知るほど、成功には裏側にある努力や、人を大切にする姿勢がどれだけ重要かがわかってきます。起業を考えている人、これからビジネスを伸ばしていきたい人にとって、ものすごく刺激になる一冊ですよ!
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ビジネスはしがらみが多く、どこに目を向けるのか難しくなります。
でも本質的には最終的にはお客様=ユーザーの満足度が一番ということ。広告主はお金を払うかもしれない。
しかし、そこに目を向けるだけだと、最終的にはユーザーの信頼を得られません。ネット環境ならではの考えでもありますが、商売は突き詰めるところユーザーファーストです。
食べログなどはあくまで媒体で広告ビジネスと考えたとき、儲けの前にビュー数を大前提に考えて設計すると納得です。
仕事に活かせる本でした。