年間教育計画
― 私たちは“全員で伸びる”組織になる! ―
1. 年間教育の意義と目的
まず、年間の教育計画を作りました。
そして、月1回や週1回のミーティングの目的です!
私たちが
12月を勝つための、
年間の計画を立てました。
- 12月を前年より上回る
- 年間を通して成長し続ける
- 常に前年比+1%、+2%を目指す
なぜか?
逆を考えてみてください。
もし前年比▲2%だったらどうなるか。
翌年は、その98%が基準になります。
気づかないうちに、毎年売上は下がり続けます。
98%の98%だったら?
2%ダウンは、衰退です。
気づかない間に、
死に向かうのが2%の低下と考えてください。
たった2%。
この2%の低下が破滅への第1歩。
私たちは、衰退する組織ならないために、
今日より明日、明日より明後日
トライしていきましょう!
居酒屋業界で1番となる。
新潟で1番、いい空気の店を作る。
これは毎日新しいことにトライ!
2. コロナ以降、失われたもの
コロナを経て、
売上や利益の感覚
そして、
生き方自体も曖昧になった人が多いのでは?
働き方も、生き方も、
- なんとなく家で過ごせばいい
- なんとなく自分優先でいい
- 親に頼ればなんとかなる
そんな空気が広がったのでは。
データはありません。
でも体感として感じています。
自律・自立できる人が減った。
なんとなく1日を過ごす。
それでいいじゃないか、という感覚。
コロナで失われたのは、
経済だけではなく、「前に進む力」だったのかもしれません。
だからこそ、私たちは
意図的、計画的、道徳的に
前に進みましょう!
3. 方針
「1人の1歩より、10人の1歩」
店長が1人で120%頑張っても限界があります。
社員だけが頑張っても、限界があります。
トップが120%を出すより、
トップが90%に抑えてでも、
他のメンバーを30%→60%へ引き上げた方が
結果は圧倒的に大きくなります。
仕事の成果は掛け算です。
例えば、
- 10(トップ)×1(普通)×10人
- 9(トップ)×1.2(底上げ)×10人
どちらが成果を出すか?
計算すると
圧倒的1人の組織
10×1×10人=100
チーム力を上げる組織
9×1.2×10人=108
わずか0.1~0.2の差が、
組織では大きな差になります。
昨年までは、
「自分がもっと伸びなければ」と
上村さんとトライしてきました。
しかし今年は違います。
全員で1歩進める年に!
これは日本人が昔から得意としてきたやり方です。
さて、次は実際の年間の教育計画です。
4. 通常メンバー年間教育計画
毎月第3月曜日(祝前日がかかる場合は第2)
18:30〜
年間テーマ
3月
「チームワーク × 新人受け入れ①」
4月
「おもてなしの心 × 新人受け入れ②」
5月
「お客さま思い × クレーム対策①」
6月
「チームワーク × クレーム対策②」
7月
「おもてなしの心 × 繁忙期(フリー)対策」
8月
「お客さま思い × 繁忙期の戦い方」
9月
「チームワーク × 繁忙期振り返り」
10月
「おもてなしの心 × 12月の戦い方」
11月
「お客様思い × 12月戦略確認・チーム編成」
12月
「圧倒的勝利(前年超え)」※店舗MTGなし
1月
「チームワーク × 12月振り返り・翌年計画」
2月
「送別会・新年会」
年間を通して、
12月に勝つために逆算して
計画をしました。
最後、おいしい肉を食べながら
新年会をするまでがセットです。
5. リーダー・社員教育
リーダー教育
月テーマの完全実行のため、
何をトライするのかを決めます。
年間テーマ例:
3月 本気の朝礼・リーダーシップ
4月 どらえもん・リーダーシップ2
5月 本気の朝礼・リーダーシップ3
6月 どらえもん
7月 リーダーシップ1
8月 本気の朝礼
9月 リーダーシップ2
10月 どらえもん
11月 リーダーシップ3
社員
- 毎月第1水曜日 月次MTG(15時~)
- 月次時 カウンセリング・課題提出
- 毎週月曜15時~ 数字MTG
- 毎週月曜1時~ Management Business School
トップメンバー
- QSC計画MTG:毎週土曜(難しい場合は日曜15時)
6. トップは学び続ける
「青は藍より出でて藍より青し」
とは言いますが、
トップが学ばなければ、
下はそれ以上には伸びませんね。
トップが止まれば、
組織も止まる。
現状、トップメンバーをさらに育てる仕組みがないことが、
お店の中でも伸び悩みや停滞する空気を作る
一因でありました。。。
だから私は、さらに誰よりも学び続けますし、
リーダーであろう人たちにも
より成長の機会ときっかけができるようにしていこうと
いうのが今年のテーマでもあります。
昨年度においては、
月1回の社会人としての基準を作ろう
というのがテーマでした。
結果としては、
一定の売り上げは上がり利益も昨年度より向上。
これはすごいことです。
ですが、
上村さんや俊さんに負荷が大きくかかっていました。
今年は全員がアクションを伴う成長する
というテーマで取り組んでいきます。
7. 計画通りに伸びるか?
正直、分かりません。
でも、
昨年より挑戦しないことの方が、
確実に衰退につながる。
だから学びながら、
試しながら
成長をすることに決めました。
8. 学生=社会人0年生
学生を「社会人0年生」と
定義しています。
18歳を超えたら「成人」と
正式に「法律」で定められました。
だから、私はアルバイトにお手伝いとか
子供として接してはいけないと思っています。
でも、こうすると嫌な人もいるみたいです。
子供として扱われたいのだろうか。
一つ一つ、
そっち行ったら危ないよ、
ケガするよって教えてほしいのでしょうか。
私は、少なくともそうは思いません。
早く、社会に出たい。
早く、仕事をして成果を出したいと
思いますよね。
最近は、
- コスパ重視
- タイパ重視
- 合わなければすぐ辞める
こういう傾向が強い。
正直、もったいないです。
すぐ効果が出るものは、
すぐ効果がなくなります。
投資というのは、
じっくりと効果がでるものです。
筋トレだってそう。
勉強だってそう。
投資だってそう。
もちろん、仕事だってそうです。
9. 「やりたいこと探し」の罠
3年で現場スキルは身につきます。
やりがいとか、やりたいことを
コロコロ変える人がいます。
転々とするのは一見面白そうです。
でも、
22歳から3年ごとに転職を繰り返すと
10回で52歳。
5回でも37歳。
その頃には
「これが強みです」と言えるものがない。
それは危険です。
10. リーダーシップを早く身につける
ジムでみなぎる前に、
仕事でみなぎったほうが生産的です。
40歳を超えても、
現場の若手とスキル勝負をしますか?
時代適応力は若手のほうが早い。
だからこそ、現場の能力をバリバリできる人は同時に…
- 早くリーダーシップを身につける
- 早くマネジメントを身につける
これが重要です。
現場力+マネジメント力。
早い段階で学んだ方がいいに決まってます。
リーダーシップは特に、やろうと思わないと身に付きません。
リーダーシップはスキルです。
学べば、練習すれば身に付きます。
面倒?
大変そう?
そう思うかもしれません。
でも早い段階で、人をリードする経験は積んでおいた方がいいです。
なぜなら、実際に社会に出てからは、
リーダーをする機会はやりたくても、回ってこない方が多いからです。
それだけ、自分の周りには競うあいてのほうが多いのです。
現場力+マネジメント力。
を高めていくこと。
これが組織全体の成果を引き上げていきます。
まとめ
- 前年比+2%を目指す
- 全員で1歩進む
- トップも学び続ける
- 12月を勝つために逆算する
この年間教育計画が、
未来をつくります。
この計画通りに進めば成功する保証はありません。
でも、挑戦しなければ衰退は確実です。
今年は、
全員で1歩進む年にします。
一緒にやっていきましょう!



